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1001秒の恐怖映画 ホラー・ショートショート (創元推理文庫)

1001秒の恐怖映画 ホラー・ショートショート (創元推理文庫)

1001秒の恐怖映画 ホラー・ショートショート (創元推理文庫)

作家
井上雅彦
出版社
東京創元社
発売日
2004-12-18
ISBN
9784488561017
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1001秒の恐怖映画 ホラー・ショートショート (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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ひょろ

ホラー映画を元ネタにしたショートショート集。ホラー映画ネタが作品の随所にちりばめられているのでホラー映画好きならたっぷり楽しめる。そうでなくても作品として珠玉なのでホラー映画ファンでなくてもどうぞ。そのあとで解説を読んで実物を見たらいい。作者のホラー映画愛にあふれた贅沢な一冊です。

2015/08/25

てっちゃん

作者の異形なものへの愛情がひしひしと伝わってくるダークファンタジー。モチーフになっている映画すべては見ていないけど、それなりに楽しめた。が、最後の解題の部分の方が興味深かった。

2015/02/28

キートン

「狼男」「ドラキュラ」「フランケンシュタインの怪物」といった古典ホラーから「ウルトラQ」といった特撮の怪獣作品まで、作者のホラーに対する愛情を感じさせる作品。 タイトルにあるように、ホラーショートショートとしても楽しめるし、最後には解説がついているため、ホラーの入門書としても楽しめる貴重な1冊。 最近著作権が切れたのか、色々と入手が難しい作品もDVD化されているので、この作品に紹介された作品をいつか全部観てみたいな。

2017/02/07

おとや

ホラー映画雑誌、日本版ファンゴリアに掲載された作品を中心とした怪奇映画をモチーフとしたショートショート集。ぞっとするような幻想譚、不思議な余韻を残す作品、更には心が温まるような作品までが収められている。個人的にはルチオ・フルチに捧げられた「門を超える者」、ピーター・カッシングに捧げられた「闇の大天使」そして無名のスーツアクターの不思議な話「フェイマス・スター」から、映画と作り手への愛が感じられてとても嬉しかった。もちろん、他にも怪奇譚として面白い作品も多い。

2011/12/27

BJ

840

2017/05/31

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