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グリフィンの年 (創元推理文庫 F シ 4-4)

グリフィンの年 (創元推理文庫 F シ 4-4)

グリフィンの年 (創元推理文庫 F シ 4-4)

作家
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
Diana Wynne Jones
浅羽莢子
出版社
東京創元社
発売日
2003-08-01
ISBN
9784488572044
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グリフィンの年 (創元推理文庫 F シ 4-4) / 感想・レビュー

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りょうこ

前作より8年後のお話。楽しく読み終わりました!このシリーズもっとあれば良かったのにぁ。最後にこことあそことがくっついたり、あそことここがくっついたり(笑)大団円かな?(>∀<●)もう少ししたらハウルの続編も出るのでそちらも楽しみにしたい。

2013/05/11

翔(かける)

ダークホルム二部作の完結巻です。チェズニー氏の観光業が終わった数年後、グリフィンのエルダが魔術大学に入ったところからお話が始まります。型にハマらない新入生たちが、実用的で即効性の魔術しか教えない大学教師たちをあっと言わせるところは爽快でした!まるで、いまの学校教育や社会を風刺した物語のようです。キッドやブレイドも良いところで登場し、成長を感じさせてくれました。二人ともかっこよすぎます。張り巡らされた物語の糸が前作よりも圧倒的に楽しめました。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本領発揮といった作品です。

2016/07/23

メル

5人と1匹の見習い魔術師たちは揃いも揃って訳あり大学入学。グリフィンのエルダに革命家でドワーフのラスキン、貧乏王子や刺客を放たれるフェリムなど個性豊かすぎる登場人物たち。何れにしても家族の反対を押し切って入学してきた活気溢れる新入生6人が、騒動に巻き込み、巻き込まれながら家族や自分の魔法との付き合い方を学んでいく。この6人の仲の良さが読んでて心地よかった。それぞれの会話や心情がイギリスらしい、またDWJらしいユーモアに溢れていて面白ろかった。ダークホルムに引き続き、読んでいて本当に楽しかった。

2017/04/11

プリムローズ

前作で可愛い坊やだったブレイドくんの成長ぶりに、うっとりしました。すっかり格好良くなっていて、いいなあ!

2013/08/30

がる 

ダークホルム~よりも読みやすく、こっちの方が好きです。エルダがとにかくかわいいなぁと。 タイトルの意味がわかるのは一番最後でしたね。

2012/12/06

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