宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!<キャプテン・フューチャー全集7> (創元SF文庫)
宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!<キャプテン・フューチャー全集7> (創元SF文庫) / 感想・レビュー
りょうけん
<異> 僕がキャプテン・フューチャーを最初に読んだのは,50年近く前。それ以来いったい何度読み直しただろうか。 現在の最新版は創元SF文庫から2004年に発行された,原則二話が一冊の文庫になっているバージョン。一年ほど前にまとめて6冊程手に入れて集中的に読んだ。 少しインターバルをとった後,今回は7冊目から。この創元SF文庫版の良いところは,原作者エドモンド・ハミルトンが書いた順(アメリカでオリジナル初版が発行―なんと1936年―された順)に並んでいる事。そして宇宙SF冒険大活劇は文句なく面白い!
2019/06/02
植田 和昭
子供のころにアニメで見た「宇宙囚人船の反乱」自分の体を犠牲にして離陸するというところが気に入っています。なにもない中から宇宙船を建造して脱出するというのがすごいですね。イラストもきにいりました。ジョオン色っぽいですね。
2015/08/08
ほにょこ
★★★「囚人船」の方は型破りな話。 息もつかせぬ展開で読み応えがありました。 「異次元侵攻軍」の方は作者がジョセフ・サマクスンという人らしいですが、 特に違和感とかはなく楽しめました。 しかし彼の名前は表紙には書かれていませんね。可哀想です。
2015/03/14
いちはじめ
「宇宙囚人船の反乱」は、フューチャーの乗り込んだ囚人船が反乱のあげく小惑星に難破。タイムリミットまでに脱出を図る。その方法が豪快すぎ。もうこれぞキャプテン・フューチャーという感じだ。「異次元侵攻軍迫る!」は、ジョゼフ・サマクスンが作者。いかにもキャプテン・フューチャー的な展開をなぞるのだけど、なんとなく小粒
2005/06/13
kuma-kichi
何もない所から宇宙船を作る、というのはすごい発想だ。今ならだれもかけないだろうなあ。
2018/01/23
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