惑星救出計画 (創元推理文庫 690-1 ターコーヴァ年代記)
惑星救出計画 (創元推理文庫 690-1 ターコーヴァ年代記) / 感想・レビュー
七色一味
読破。ン十年ぶりに、ブクオフオンラインで見かけて購入。このシリーズの復刊を希望です。うう、懐かしい! そして今読んでも面白い!
2014/04/07
星野流人
長門有希の100冊84番。地球から遠く離れた惑星ダーコーヴァでの冒険譚。惑星を脅かす病原菌の抗体を手に入れるために、主人公たち一行は山を登る。おもしろくはあったけれど、最初から最後まで一本調子というか、いまいち盛り上がりが少なかったかなあ、とも。けれど自らの内にある2つの人格に戸惑う主人公の姿には、印象深いものがあった。辛く厳しい冒険の様子をうまく描けており、引き込まれた。読みながらハラハラとさせられた。 ベストイラストは、155頁のジェイスンと長老。 7/10点
2012/11/14
白い駄洒落王
ダーコーヴァ年代記のつかみ。SFしていてなかなか面白い。
2013/11/05
でんか
蔵書整理で再読中。赤い太陽と四つの月を持つ世界へようこそ、SFファンタジーカテゴリか?、惑星ダーコーヴァをめぐる物語。本作は定期的に大流行する病をめぐり、ダーコーヴァにすむトレイルマンに血清を供給してもらうため、主人公の地球人とダーコーヴァ人がチームを組んで旅する話。主人公は、多重人格者で、それがこの物語のキーになる。シリーズ一作目で、いわば導入巻。この惑星のことがみな明かされるわけではないが、ぼんやりと掴めばおいおいわかります。若きレジス・ハスターがいい仕事してる。一緒にダーコーヴァへ旅してみませんか?
2017/10/20
ホレイシア
おやっ、大師匠が読んでおられる。それだけで嬉しいです。高校生には面白かったんですけど(笑)。
2008/01/06
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