オルドーンの剣 (創元推理文庫 690-8 ダーコーヴァ年代記)
オルドーンの剣 (創元推理文庫 690-8 ダーコーヴァ年代記) / 感想・レビュー
でんか
蔵書整理で再読中。ケナード・オルトンのその後がちょこっと。彼の血を継ぐ者が帰ってくる。そしてハスター家のひとびともともに。ハスターの後継者の時系列的には後になる話なのですが、刊行はこっちが先なんですよね。
2017/10/20
ホレイシア
シリーズ中、特に好きだったように記憶する。何せ大昔なもので。
2008/01/05
たっつみー
ダーコーヴァ年代記中作者の最も思い入れが深いであろう作品。本来であれば長いシリーズのクライマックスになるべき作品だがシリーズ当初の刊行。出版順に読むよりもシリーズ内の年代順に読んでいく方が分かりやすいかも。またいつか出てくるであろう登場人物たちを覚えていられるか不安。
2020/01/08
鐵太郎
この本は、マリオン・ジマー・ブラッドリーが15歳の頃にすでにその原型が書かれていたものだそうです。1945年のことだそうですから、第2次大戦が終わった年ですね。それから17年たって、いろいろな変遷を経て、この本はダーコーヴァ年代記の一冊として出版されたのだそうな。そのためか、作者の若さというか、人間を見る目の幼さを感じてしまう。残念。 (-_-);
2009/06/17
こみ
ダーコーヴァ年代記がまったく年代順に刊行されていないと知り、とりあえず評価が高いと聞いた本書を年代記3冊目に選んで読んでみた。しかしまるで他の本で語られているかのような逸話の仄めかしの数々と、やはり詳細には語られていない独自の科学や特殊能力、さらには日本語訳したためかもしれないが似たような名前の主要人物が多くて、混乱と置いてけぼり感が最後まで続き、物語世界にまったく没入できなかった。訳者との相性もあるかもしれない。
2023/07/23
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