超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫) (創元SF文庫 ん 1-2)
超弦領域 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫) (創元SF文庫 ん 1-2) / 感想・レビュー
ぜんこう
借りたきっかけは「SFに岸本佐知子さん???」という疑問と興味から。で、岸本佐知子さんの作品はというと日記・・・しっかりエッセイ同様、妄想炸裂(^o^) SFって Sachiko's Fictionなのか(笑) それはそうと、いろんな作家さん、いろんな話(漫画や短歌も)、中には意味わからんのもあったけど、楽しかったです。
2018/09/27
烟々羅
ミステリとSF ではどちらがジャンルが広いだろう。ミステリ=意外なオチのあるはなしと読み替えたら、SF の大部分はミステリに含まれるだろう。日本でSFが盛んだった時期はミステリが非本格全盛の時代だったし、本格のミステリとSF の読者は互換可能とも思える。 などととりとめのないことを考えながら、落ち穂拾い。読み残しはなくなった
2013/08/26
緋莢
2008年の1月から12月(奥付に準拠)に発表された作品から大森望と日下三蔵が「面白いSFだ」と思った十五篇を収録。Boichi「全てはマグロのためだった」(マンガ)と倉田英之「アキバ忍法帖」が面白かったです。「全てはマグロのためだった」は地球で最後に生きていたマグロを食べた少年がマグロを探す、後にクローンを作成の研究を重ねていく、その過程で意図しない成果が出てきて、というストーリー。現在、Boichiが描いている『Dr.STONE』を思い出しました。もっとも、こちらの作品の方がギャグ色が強いですが(続く
2018/11/02
fukumasagami
2007年版よりこっちのほうが好きになった作品が多かった。一年でもこれほど傾向が変わるものなのかぁ。
2010/09/19
Tadashi_N
宇宙とロボットと過度のハイテク化
2015/03/18
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