極光星群 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫)
極光星群 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫) / 感想・レビュー
かとめくん
「星間野球」男たちはむきになる。たかが…「氷波」土星のわっかでサーフィン。上田さん、どんどん面白くなってく。「機巧のイヴ」ストーリーは堪能。でも、脳みそはどうなってたんだろう?「群れ」たしかに考えてみると群れって不思議だ。面白かった。「百万本の薔薇」植物に乗っ取られていく感がなかなか。「無情のうた」あの短い間にいろいろ詰め込んであるなあ。「とっておきの脇差」不条理感いっぱい。「奴隷」こんな話書いていいの?「内在天文学」あちゃ!「ウェイプスウィード」未消化なところはあるが設定は魅力的なので、長編で読んでみた
2014/09/05
かわうそ
もう一冊傑作選が編めるだけの候補作があったというとおり年刊ベストにふさわしい充実ぶり。バカバカしくも熱い宮内悠介「星間野球」、時代ミステリーなのにSFな乾緑郎「機巧のイヴ」、乱歩賞受賞を逆手に取った(?)高野史緒「百万本の薔薇」あたりが好み。
2013/07/06
garth
やはり円城塔、そして瀬名秀明が抜群。瀬名の短編があまりにすばらしく、その続編が載ってるからときいて『NOVA 10』も買ってしまった……大森望のほくそ笑みが見えるかのようだ……
2013/09/28
ひさか
2012年の12のSF短編。2013年6月刊。第4回創元SF短編賞の銀河風帆走が良かった。深宇宙を仲間のことを考えながら進むAIが興味深い。機巧のイブも世界設定が面白く心に残った。
2014/11/12
まつじん
やっぱり長編で読みたいねぇ~という作品が多かったです。
2013/09/22
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