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ウィーツィ・バット (創元コンテンポラリ フ 1-1 ウィーツィ・バット・ブックス 1)

ウィーツィ・バット (創元コンテンポラリ フ 1-1 ウィーツィ・バット・ブックス 1)

ウィーツィ・バット (創元コンテンポラリ フ 1-1 ウィーツィ・バット・ブックス 1)

作家
フランチェスカ・リア ブロック
Francesca Lia Block
金原瑞人
小川 美紀
出版社
東京創元社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784488802035
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ウィーツィ・バット (創元コンテンポラリ フ 1-1 ウィーツィ・バット・ブックス 1) / 感想・レビュー

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冬見

愛が死を招いてしまうような世界で、どうやったら生きていけるんだろう……愛があるから生きていけるんだよ。「おれ、ゲイなんだ」と言う親友を「そんなことどうでもいいよ」と抱きしめて、「ってことは、あたしたち、一緒にオトコをゲットしにいけるわね」と手を取るウィーツィは最高にクールでセクシー。ポップでエキセントリックな文章がクセになる。続きが楽しみ。

2017/04/11

ともえ

こんなのあり?ってくらいびっくりした作品でした。登場人物みんながきらきらしていて、素晴らしい関係を築いているのがうらやましいです。仲間になりたいです。

azimuth

すっごく好き、っていうんじゃないけど、なんとなくいいよね。現実とおとぎ話のちょうど境目って感じ。アメリカのゲイってかっこいい、と思うのは偏見?ウィッチベイビに期待が高まる。

2010/03/02

Apollo

なんともおしゃれなウィーツィ。自由で奇抜で、品行方正な大人は眉をひそめるかもしれない。でも、彼女もその仲間も、「末長く幸せに生きる」には、魔法や出会いだけでは実現できないことがわかってる。だからこそ、自分たちの生き方が大事だってことも。そういうところが、とってもクール。

2022/09/23

うー。

米で発表されたのは1989年、日本で翻訳・出版されたのが1999年!思春期の頃読みたかったけど、当時は興味なかったかな。R・S・トライスさん、金原さんの紹介を読んで手に取りました。薄い本だけど、密度は詰まってます。自分のよいと思う方にすすみ、そこで人と関わって、居心地のよい場所を作り上げるウィーツィはすごい。芯のある人にあこがれます。スピーディに話が展開し、もう少し説明が欲しいと思うところもあったけど(映画作りの所とか)、苦しんだり、悩んだりもするウィーツィと登場人物(子どもちゃんも)が魅力的でした。

2017/10/04

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