大学院のすすめ―進学を希望する人のための研究生活マニュアル
大学院のすすめ―進学を希望する人のための研究生活マニュアル / 感想・レビュー
はなあぶ
10年前に書かれた本なので、内容的に古くなってしまっている部分もあるが、概ね変わりないようだ。実社会の変動に比べ、教育の世界というのは、進歩が遅い世界だなあと感じる。臨床心理士は相変わらず職があまりないようだ。学歴が高くなるほど、優遇される職もあるけど、今や知識を多く持っている事は、それほど意味のある事とは思われない。専門知識そのものは、誰でも手軽に入手できる世の中だ。何を知っているかよりも、知っていることを使って何ができるかが重要になってきている。筆者が70歳当時の著書で、世代間の意識差を感じる。
2015/05/25
香菜子(かなこ・Kanako)
大槻義彦先生が書いた大学院進学希望者への道しるべ。内容的に少し古くなっているところもあるけれど、研究者を志す人にとっては普遍的な内容。研究者を目指す大学生は読んでみて損はないと思います。
2017/04/04
オランジーナ@
参考になったが2004年の本なので少し古いかも
2015/03/22
やなぎ
研究したくなる
2013/01/29
空崎紅茶美術館
★★☆☆☆
2012/03/06
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