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スティーブ・ジョブズ-偶像復活

スティーブ・ジョブズ-偶像復活

スティーブ・ジョブズ-偶像復活

作家
ジェフリー・S・ヤング
ウィリアム・L・サイモン
井口耕二
出版社
東洋経済新報社
発売日
2005-11-05
ISBN
9784492501474
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スティーブ・ジョブズ-偶像復活 / 感想・レビュー

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財布にジャック

いつも読んでいるような創られたお話を読むより、ずっと面白いものを読ませていただきました。ジョブズさんの少年時代のハチャメチャさや、大人になってもどこか子供っぽく我侭でワンマンであると感じられる描写が多々あり、実に意外でした。ただのサクセスストーリーなのかと思って読み始めたせいか、この浮き沈みの激しい人生を知って、やっぱり只者ではないんだなぁとしみじみと思いました。でも、この人がもし自分の家族や友人や上司だとしたら、やっぱり好きにはなれないかもしれません。

2012/03/08

kenji

Apple創業者スティーブ・ジョブズの半生を描いた本。子供の頃の性格、20代前半での創業、創業した会社からの追放、ピクサーの栄光など細かい部分まで描かれている。人生そのものに興味が持て、今後も気になる企業の一つになった。ただこのようなリーダーは日本では通用しないだろうという気持ちとこのままでは日本が低成長への道しかないという不安が芽生えた。

2010/01/30

takao

毒舌、シニカルなジョブス論であるが過去の事例の綿密な調査や多くのインタビューに裏打ちされているのでジョブスのことを知るためには好著である。人徳はないが、このリーダーについていけば大いなる成功を得られるのではないか、または自分が今より高みに登れるのではいかと思わせる強烈なカリスマ性は織田信長を彷彿とさせる。

2009/06/27

TAKU

訳物で伝記などというものはおもしろくないと思っていたけど、この本はすごく読みやすかった。それにしてもこのおやじはとんでもないな。もっとコンピュータとかプログラムとかいったものに詳しい人かと思っていた。人をひきつけたり、自分の思い通りにしようとする意志の力が並はずれているのだな。世の中にはすごい人がいたものんだ。

2012/02/12

miho

RIP Steve Jobs... 今読んでいる本にしおりを挟み、本棚から2005年のこの本を取り出して再読。Jobs氏の生い立ちからアップル創業、ピクサーの成功、そしてアップルに返り咲きiPodリリースまでの波乱万丈の半生。500ページ4センチもの厚さだが、ここには収まりきれない程の人生ドラマがある。ビジョナリーであり過ぎ、まだ不可能なことを要求して次から次へと自分勝手に台無しにする一方で、プロダクトに対しての完璧主義者。彼の光と影を知ることで、残した功績の大きさを改めて感じる。

2011/10/13

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