究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル
究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブル / 感想・レビュー
徒花
ちょっと時代を感じさせる部分もあるけれど、エッセンスは今も使えるものばかり。実例も多く、わかりやすい。ほかのダイレクトマーケティング系の本と基本的に主張していることは変わらないのだが、分厚すぎない一冊で適度のまとめられているのではないか。すげー端的にいうと「相手の立場に立てよ」ということに尽きる。そのまま使える部分も多い
2016/11/22
ねお
人を動かす文章を書くためには人間に対する洞察力が必要。人間が購買の意思決定をする瞬間の心理に想像し、その心理を喚起するために必要な情報を提供するための準備をしなければ、人の心を掴む文章は書けない。誠実に正確な情報を提示するには商品について専門家と同じくらいの知識を持ち、その商品に関心を持つ人がどのような人なのかを知らなければならない。近年はインターネット広告をはじめとする人の目を引くための手法が様々考案されているが、物理的な手紙の効果は薄れていない。先日私も公共工事のお知らせのような体裁のリフォームチラシ
2022/12/18
あつお
売れる文章術。 良い文章を書くためには、相手のニーズの理解が欠かせない。相手を分析して良い文章を書くための、本書の主な内容は①相手、②公式、③テクニック。①まずは相手の理解から。相手の環境、情報、生活を想像して、良い点・悪い点を理解する。特に悪い点は人間が強く感じるもの。問題解決を仄めかす文章を書く。②負と正、両方の側面を見せるのが重要。対応しない場合、暗い未来が待っていると強調する。③相手が安心するように、保証を与え、自尊心に訴える。また、交渉する自分が優位に立つかのように余裕を見せる。
2023/12/02
今野 富康
言わずと知れた、名著。何度読んだかわからないが、アイデアに詰まると結局この本に戻ってくるので、今後も何度も読むだろうな〜。基本なので、何が上手く行っていないのか?何を見落としているのか?を再発見するのに役立つ。もちろん、コピーライティングをこれから始める人は必ず読んだほうがいい本の1つ。
2016/12/16
かつどん
的を得たセールスレターを作るテクニックが学べますが、対人関係全般に応用が効けそう。技術を磨く為の参考書。日々の鍛錬が必要。実際の業務を行うのに手元に置いとく必要あり。なので、図書館で借りたが買う事にした。28のステップを順序だてて文章をる本書は、頭中の整理ができ、トーク力の基盤にもなる。 本書を実行する前に、自身の行動理念や対人の指針…といった類をハッキリさせておく事が望ましい。じゃないと、後々戸惑うからね。
2015/07/29
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