「1秒!」で財務諸表を読む方法〔経済ニュース編〕: 仕事に使える「数字力」が身につく本
「1秒!」で財務諸表を読む方法〔経済ニュース編〕: 仕事に使える「数字力」が身につく本 / 感想・レビュー
TETSUYA
発行年が古いためトピックは「ニュース」とは言えない古さですが、分析の方法については参考になります。
2019/09/20
二階堂聖
近年経済ニュースに取り上げられた企業を財務諸表を通して分析してみようという本。 東京電力の分析がおもしろい。 「1秒!」で財務諸表を読む方法というタイトルからどんどん乖離していっている印象も分析手順が見えて参考になる。 『東京オリンピックの経済効果は本当に大きいのか!? 私は、心情的には高揚感はかなりありますが、多くの人が期待するほどの経済効果はないのではないか、と考えています。(P90)』
2014/09/10
乱読家 護る会支持!
一秒シリーズ。東電のバランスシート、、、、震災直後になぜか長期負債が2兆円増加。国が銀行に何か保証をした?原発の固定資産の償却が重く、再稼働しなければ倒産。しかし、公費投入。日本政府のバランスシート、、、企業ならとっくに倒産している累積赤字、しかも不明瞭で不確実。怖い話がいっぱい。((((;゚Д゚)))))))
2014/08/07
奈良 楓
過去1年くらい(H26.4.26現在)のトピックやアベノミクスについて触れられた財務分析の本、ちょうど今が読むタイミングではないでしょうか。海外売上高から消費税値上げの影響を分析したり、各経済指標を使って金融政策の影響を分析したり、勉強になりました。
2014/04/26
fuku66
序章の財務諸表の評価の仕方については、前シリーズと重複した内容だが、良い復習になった。しかし、あとの個別企業の分析についてはアニュアルリポートを見れば書いてあるような内容で失望。一部の企業に関しては財務諸表をベースにしているとは言い難い議論でありモヤモヤする。このシリーズは全部読んできたが、一番出来が悪い。
2014/02/22
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