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てんにんにょうぼう (ぼくとわたしのみんわ絵本)

てんにんにょうぼう (ぼくとわたしのみんわ絵本)

てんにんにょうぼう (ぼくとわたしのみんわ絵本)

作家
渡辺 節子
梅田俊作
出版社
童心社
発売日
2000-07-01
ISBN
9784494003594
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てんにんにょうぼう (ぼくとわたしのみんわ絵本) / 感想・レビュー

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ヒラP@ehon.gohon

タイトルから羽衣を想像したのですが、若者の吹く笛に聞き惚れた天女のおしかけ女房話でした。 嫁さんを横取りしようとする悪い殿様の無理難題や、若者が解放してしまった黒鬼が起こす危機を乗り越え…最後に愛は勝つ、ロマンス仕立ての絵本でした。 それにしても梅田俊作さんが描くと、どうしてまろやかなのでしょうか。 黒鬼も殿様も怖くないので、本当に甘さたっぷりです。 若者には弱さを感じさせるのですが、女房の奥深い愛はとても力強く、若者を丸抱えで幸せにしてくれるようです。 私は、梅田俊作さんの描く嫁さんファンです。

2015/02/06

ヒラP@ehon.gohon

事業所で読み聞かせしました。

2021/08/06

遠い日

天人女房も、たくさんのバリエーションがある話で好きだ。この話は、よくある七夕伝説へとは向かわずに、笛吹きの若者の一途な想いが妙なる調べのように流れる美しい話だ。山形の昔話だそうだ。

2019/05/28

みよちゃん

よくある話と違って、謎解きとハッピーエンドになる点が良かった。

2019/06/22

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