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怪談レストラン(1)幽霊屋敷レストラン

怪談レストラン(1)幽霊屋敷レストラン

怪談レストラン(1)幽霊屋敷レストラン

作家
松谷みよ子
怪談レストラン編集委員会
たかい よしかず
出版社
童心社
発売日
1996-07-10
ISBN
9784494004676
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怪談レストラン(1)幽霊屋敷レストラン / 感想・レビュー

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Aya Murakami

図書館本。 今回の冒頭(〇〇レストランができたわけ)は泉鏡花の草迷宮風でしたね。防衛本能とか野生の本能が「入ってはいけない」と言っているにも関わらず好奇心に負けて入っちゃうから…。怖い目に遭っても仕方ないということです。電話を取り次いだお母さん(だったかな?)もそれをわかって幽霊屋敷からの電話を子どもに取り次いだのかも…?

2019/02/26

nuit@積読消化中

10年ほど前に購入して本棚の奥に積んだままだった『怪談レストラン1 幽霊屋敷レストラン』。今はもう50巻は出ているとか。内容としては子供向けの古今東西の怪談集。きっと自分が小学生などでこれを手にとっていたら夢中になったはず。おちゃらけた感じのイラストとは裏腹に内容は結構真面目な怪談に仕上がってました。

2017/05/23

へくとぱすかる

この表紙の絵、どこかで見たことあるなあ。幽霊屋敷レストランのギャルソンだということです。有名なシリーズの1冊目。レストランのできたわけから始まる「幽霊屋敷」。テープレコーダーというのが物語の時代を感じさせる。そういえば初版は90年代。「あの世からのバラ」もそうだが、オーソドックスな怪談。かっちりしているというか、いつまでも読み継がれそうな作品。沖縄戦の悲劇であったり、水や氷を求める切実な怖さもある。いったんクライマックスが終わったあとに、さらに話が続くというのもある。子ども向きだけど、また読めそう。

2021/06/22

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

編集は松谷みよ子さん。子供向けの怖い話と思いきや、ありそうな怖い話もあるし、少し笑えるものもあったり、少し怖がりな私にはピッタリなホラー話でした。

2019/12/12

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

再読。怪談のショートショート。毒見の話には笑っちゃいましたが、沖縄の怪談は少しゾッとしました。少々、怖がりな私でも気軽に読める怪談は楽しいです。

2021/07/11

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