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ずいとん先生と化けの玉 (絵本・だいすきおはなし)

ずいとん先生と化けの玉 (絵本・だいすきおはなし)

ずいとん先生と化けの玉 (絵本・だいすきおはなし)

作家
那須正幹
長谷川義史
出版社
童心社
発売日
2004-01-01
ISBN
9784494007448
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ずいとん先生と化けの玉 (絵本・だいすきおはなし) / 感想・レビュー

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つくよみ

図書館本:ちょっと欲の深い、町医者のずいとん先生。ある晩、急患の往診を頼まれて出かけてみると、そこは山の中の立派なお屋敷。治療後、薦められるままに屋敷に泊まり、次の朝目覚めると、そこは洞穴で?というお話。昨夜のお屋敷も病人も、実は狐が先生を化かしていたのだった。まんまと狐に騙されてしまった先生。吹っかけてやろうと思っていた治療費の変わりに、狐が人を化かす仕掛けを聞き出して・・・そこからは、人と狐の騙しあい。果たして軍配はどちらに挙がるのか?お話と絵が絶妙にマッチした作品だった。

2013/11/23

かおりんご

読み聞かせ(242)ずいとん先生ときつねの騙しあいが面白かった。ところどころ分からない語彙があったけれど、楽しく聞けた。きつねの鳴き声を、子供たちに言わせると、ずいとん先生の悪巧みが伝わりやすい。

2014/12/10

Willie the Wildcat

疑心暗鬼。騙し騙され、相手の心を探りあう。不信感の伝染は、人の世界も同じ。先生とキツネ。お気に入りのキツネが、どちらかと言えば良い役なのが嬉しい。(笑)絵は、日本昔話風の力強い水彩画。先生の表情が秀悦。人の心に潜む、暗い面・・・。笑顔まで少し不気味!蛇足だが、”たまねぎ”に何か意味があるのかなぁ・・・。

2014/01/11

サルビア

前に読んだぼんぞうののぞきだまに題名が似ていたので手に取りました。こちらは、キツネとずいとん先生の化かし合いでした。ずいとん先生が結構悪賢くキツネをだまそうとするのですが、キツネの方が上をいっていましたね。

2015/03/13

ume 改め saryo

イラストは長谷川義史さん!!(*^0^*)/ 最高ですね、このイラストは(*^0^*)   だましだまされ やっぱり こちらが 一枚上手ですね(^^)

2013/10/19

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