すってはいてよいくうき (かこさとし からだの本)
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すってはいてよいくうき (かこさとし からだの本) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
はな と はい で空気をすって,はく。空気がよごれていると,まずい。子どものたばこのきけんせい。ごみやほこりのしまつ。あとがき,「目先だけ」「感覚的」「空気は」「高価で貴重」
2013/09/25
ちみたんママ
〈息子喰いつき度〉★★★☆☆〈私気に入り度〉★★★★☆ シリーズ2冊目。後半は、カラダというより地球環境の話になってるから好みが分かれるかもしれないけど…私はいい本だと思いました。理由は、2つの事実をを6歳息子が理解してくれたから。ひとつは「なぜ鼻で呼吸したほうがいいのか」。そしてもうひとつは、「なぜ海や山を汚してはいけないのか」。息子は読後「ゴミのポイ捨てなんて絶対やらない!」と宣言してました。淡々とした語り口だけど、すべての生き物は繋がっている、いうことをシンプルに理解させてくれます。
2022/03/16
kor
わかりやすい。6歳長男も興味深そうに見ていた。急に鼻を噛みだしたり(笑) 一日に吸う空気の量はドラム缶約60本。かこさんがこの本を書いた時からどのくらい空気は汚れてしまっているんだろう。込められたメッセージが染み入ります。
2021/03/20
紅生姜
この絵本を読んで、腕にうっすらと見える血管は緑色なので、汚れた血なんだねと娘が言ってきた。パパやじいちゃんの掌のぷくっと浮かび上がる血管が気になっていたらしい。赤い血は見えないの?というので、確かにどうして動脈血は見えないのだろうと思った。空気を汚さないことが、人間の健康にとってとっても大切なことだと、小さい子どもにもよく理解できたと思う。
2017/02/26
tsunehisa
10冊セット。こちらもわかりやすい。肺の仕組みと、空気をきれいに保たなければいけない理由と。今どきの子供たちは煙草はテレビの中の出来事のようです。水族館でお姉さんが酸素ボンベを背負っていた理由がわかった!と嬉しそうでした。
2022/12/13
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