やさいのだいりょこう (かこさとし・しゃかいの本)
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やさいのだいりょこう (かこさとし・しゃかいの本) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
やさいを収獲してから、箱詰めなど、旅行の工夫。縄でしばって、名札を春。野菜組合に持って行き、トラック、コンテナで列車、船、飛行機。市場で八百屋のやおげんに買われ、お店にならぶ。お客さんが買っていき、おうちでさくさくきって、ことこと刻みます。植物、食物、商品という3つの視点が理解できるように。
2014/10/25
ochatomo
生産・流通・消費によって、野菜は植物・商品・食物という3つの要素をもつ 八百屋さんが描かれているが今は珍しくなった 1983刊
2019/04/18
bros
野菜を収穫してから手元にくるまでの道のりを旅行に例えるかこさん。いろんな日との手と労力があって運ばれるんだよね。こどもには見えない部分がわかるとおもしろい。
2017/02/15
ハパナ
生産や流通について、野菜をテーマにして説明した絵本です。著者のあとがきより:「この本は、わたしたちの社会生活のなかで、植物・食物・商品という三つの要素をもった野菜の役目を知ってもらうためにかいたものです。」
2017/12/31
こどもふみちゃん
5・6・7・8・9歳向け。 農家の家でとれた野菜が、箱に詰められて野菜組合に持って行かれ、トラックで遠くの野菜市場へ。そして、市場で買われお店に並び、値札をつけられ、買われて、料理され、夕ご飯になるところまで。社会の絵本。 農家の野菜→やおや→晩御飯 くらいならどの子でも理解しているでしょうが、大人なら知っていても子どもは果たして全部知っているか?と言われれば自信ありませんよね。 そんな所をとても分かりやすく説明してくれるかこさとしさんの絵本です。
2010/10/10
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