シェーラひめのぼうけんダイヤモンドの都
シェーラひめのぼうけんダイヤモンドの都 / 感想・レビュー
なおなお
シェーラひめのぼうけん、3冊目。珍しく風邪を引いたシェーラが、魔法の絨毯に乗っている間に落ちて川にのまれて行方不明に… ダイヤモンドの都がアジアンな感じでとても楽しめました。登場人物誰一人として完全に悪い人がいないのが素敵です。 ファリードも頼もしくなるし、ハイルは相変わらずお兄さん的で優しくて強くていいです。
2020/02/26
瀬戸晴海
再読。「ぼくだけはひめさまのそばにいます」とファリードの約束がとても可愛らしくて、シェーラの幸せを誰よりも望むファリードがとても可愛らしくてファリード好きの私にとってはシリーズの中では一番好きな巻です。愛され、また愛することのできるシェーラの明るさは確かに太陽の子だなあとしみじみ。リーイン陛下がシェーラの言葉にどれだけ慰められたか計り知れません。ハイルもより一層仲間らしくなって、ますます先が楽しみです。頑張れ子供たち!
2013/10/06
はなくま
「愛してもらえる」という幸せを感じられた作品。
2012/05/06
めぐみこ
王道・記憶喪失にドキドキハラハラ。ファリードは自分で思ってるより、ずっと強くて勇敢だと思う。「ひめさまが一分でも一秒でも、長くこの世界に生きていてくれるためなら」との決意が切ない。だからこそ「このかんじ、おぼえてる気がする……。わたし、こういうのすきだったかも」に安堵。背表紙にその巻の宝石があしらわれてるのに、やっと気づいた。鈍くてすみません…。
2012/01/19
森田
大好き
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