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星砂のぼうや

星砂のぼうや

星砂のぼうや

作家
灰谷健次郎
出版社
童心社
発売日
1993-06-01
ISBN
9784494012299
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星砂のぼうや / 感想・レビュー

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おはなし会 芽ぶっく 

灰谷健次郎さんの初の擬人法の物語。星砂を沖縄のお土産にいただいたことがあります。その名の通り砂だと思っていたら、バキュロジプシナという有孔虫だそうで、星砂はこの形骸。生きた砂は、慶良間の海、渡嘉敷、座間味の海岸に多いそうですが、少しでも汚染されると消滅してしまいます。沖縄戦で生き残ってくれた星砂たちを守る、そのためには環境を守ることが当たり前にしなくてはなりません。

2021/07/31

ヒラP@ehon.gohon

星砂という、幻想的で可愛くて小さな生命が、沖縄の島で生きていることを知って、とても関心を持ちました。 そして、その淡い生命が環境破壊によって脅かされていることには、問題を感じます。 作者は前半で星砂の生態を幻想的に描きました。後半には戦争を持ってきました。 おぼろげな絵が、効果的とは言えないのですが、現在的な問題として受けとりました。

2019/04/15

おはなし会 芽ぶっく 

4年生冬休みおすすめ絵本のブックトーク。国語科の教科書で紹介されてい本や単元、著者の本などを紹介。『だれもしらない』が紹介されていたので、著者繋がりでこちらも紹介しました。星の砂を知っている子は一人でした。

2023/12/20

憩子

環境破壊と戦争

2021/07/11

mari

水彩タッチのとても綺麗な色彩です。海のブルーに珊瑚のピンクや色とりどりの魚。そこへ突然真っ黒のページが。。。戦争のことについて述べられています。作が灰谷健次郎さんなので、なるほどなぁ、と。

2013/01/06

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