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コバンザメのぼうけん (童心社の絵本)

コバンザメのぼうけん (童心社の絵本)

コバンザメのぼうけん (童心社の絵本)

作家
灰谷健次郎
村上康成
出版社
童心社
発売日
1996-07-10
ISBN
9784494012336
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コバンザメのぼうけん (童心社の絵本) / 感想・レビュー

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紫 綺

くっついていたクジラに、「せけん」を知るために冒険の旅を勧められた赤ちゃんコバンザメ。おかげで今まで見えていなかったモノが見えるようになり、知り合いも増えてチョッピリ成長のコバンザメだった♪

2018/10/07

鱒子

図書館本。すてきなキーワードが散りばめられた絵本です。クジラは自分から離れて「せけん」にふれるようにコバンザメを促します。クジラは親 コバンザメは子どもの隠喩なのでしょう。わたしもクジラでありたいです。それ以外のキャラたちも何がしかの隠喩で役割を持っています。子どもたちの成長を願う、愛溢れる物語絵本です。

2018/11/29

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

世の中、狭い世界でなく、視野を広げて色々見聞きする事の大切さを学べる本でした。

2018/06/29

海(カイ)

【図書館】仲良しのクジラに教えられてコバンザメは、“せけん”を探しに行った!久しぶりに灰谷健次郎作品を読んだ。 いい話だった。

2014/07/12

おはなし会 芽ぶっく 

クジラといつも一緒のコバンザメ。もっと世間を知るように、と1晩冒険の旅に出る。知らないことが沢山あり、世間が広いことを知っていくコバンザメ。世間を知ったコバンザメは、世間ってなに?と聞く海の仲間に教えてあげる、「せけんというのは、友だちのことさ」 1歩踏み出す力をくれたクジラがステキ。 【こども哲学】

2020/08/06

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