めしくわぬにょうぼう (おばけ・行事えほん)
めしくわぬにょうぼう (おばけ・行事えほん) / 感想・レビュー
ヒラP@ehon.gohon
「食わず女房」も飯野さんが描くと、なんとも泥臭くて説得力を持ってくるように思います。 けちで欲張りの男のところに、都合よく飯を食わぬ女房がやって来るわけもないと思うのですが、やって来た女にはそれだけの訳がありました。 女房が正体を現す時の迫力は半端ではありません。 このお話が5月の節句に因んでいること、ショウブとヨモギの効能、他のお話にはない要素を兼ね備えて、とても重厚感をもった絵本です。
2018/06/14
杏子
4年生に読み聞かせ。図書館の本だけど、借りたいと言ってきた子がいた。面白かったようです。よかった。昔話だけど、頭が裂けた怪物が出てくるから、おばけの絵本のように思われたのかも? 表紙におばけ×行事絵本と書いてあったし! やはり飯野和好さんの絵柄がいいから。強烈なインパクト。
2018/05/25
どあら
図書館で借りて読了。飯野さんの絵だから、やまんばが迫力ありました!
2018/09/24
ヒラP@ehon.gohon
Sカフェで演じました。
2023/04/19
ヒラP@ehon.gohon
【再読】大人のための絵本
2023/05/04
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