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若き日の詩 (ことばのおくりもの)

若き日の詩 (ことばのおくりもの)

若き日の詩 (ことばのおくりもの)

作家
松谷みよ子
高野 玲子
出版社
童心社
発売日
2003-07-01
ISBN
9784494021345
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若き日の詩 (ことばのおくりもの) / 感想・レビュー

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花林糖

図書館で借り内容を確認後好みだったので購入し読了。松谷さんが19歳から25歳の頃に仙花紙のノートに記したもの。二十四の詩の中で特にお気に入りは「水仙」「たそがれ」「ポプラのなかで」「金いろの木の葉」「パンのうた」「雲」「冬の太陽」。

2020/03/08

kaguyam

松谷みよ子さんと言えば好きな童話作家。特に戦争物の印象が強くて、読む度に胸がきゅっとするのですが、その方の詩集。 若い頃、要は戦時中~戦後に書かれたもの。 やっぱり胸がきゅっとする。背景の重さを思い知る。 そして、私はこの時代を生きた女性がやはり好きだ。 ぼうっとしたからだに 薔薇が散ってくるのよ ひんやりと 空はもう紺青だ

2014/05/17

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