おはなしアンデルセン
おはなしアンデルセン / 感想・レビュー
たなか
アンデルセンの「みにくいあひるの子」や「おやゆびひめ」「王様のあたらしいきもの(裸の王様)」など。読んでみたら、あれ、こういうお話だったのか…と再確認。いわさきちひろさんの挿絵で、世界観を膨らませながら読み進められる一冊。
2021/04/14
asterisk
小2のX'masに買ってもらった、手元にある本で一番古いもの。ちひろさんの絵が童話の世界を拡げ深めてくれた。
蘇芳
いわさきちひろの絵とずっしりした本の厚み。子どもに夜聞かせるにはとてもいい。
さきたまおおはし
まだら読了。雪の女王が目的で、ほかはついでに少し。先日もののけ姫を見て、どんな話だったか気になり読み返し。ベースはキリスト教。心優しい男の子が魔物の企みに囚われて我を忘れ、雪の女王に気に入られ連れて行かれてしまう。仲よしの女の子が生存を信じて探しに行く冒険譚。つまり少女の方の物語。大切な友達をまっすぐな心で探す女の子は、ふりかかる困難を乗り越えどんどん目的に近づく。神様は無心な者を好みお助けになるのでしょう。アンデルセンは優しい心の味方なんだなー。タイトルなのに雪の女王の影が薄くて拍子抜けでした。
2016/08/29
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