シェーラひめのぼうけん海の王冠 (フォア文庫 B 216)
シェーラひめのぼうけん海の王冠 (フォア文庫 B 216) / 感想・レビュー
小梅さん。
うわあ、なんてびっくりな展開。 ハイルって、ハイルって! 出生もそうだけど、その決意は、本当に素晴しくて、胸が熱くなって、涙が出てしまった。 立派な子だね。 無邪気に人間を信じてくれるアイシャちゃん。 彼女が悲しむような展開にはならないと信じていても、ドキドキしてしまう。 そして、あの少年は、そうなんだよね。 シェーラが、彼を抱きしめて言った言葉も、胸に刺さる言葉だった。 最後には、サウードもいい魔法使いになると信じよう。
2016/07/04
なおなお
ハイルにとって重要なことが発覚する回。色々あっただろうに「おれは幸せなんだ」とはっきり言ったハイル素晴らしい!
2020/10/28
ゆり
ハイルの出生が明らかに。海と人魚の国の描写がよく作りこまれていて素敵。ハイルがシェーラとファリードとめぐりあえて旅の仲間となって本当に幸せなめぐりあわせだったのだなと思いました。サウードの印象もだんだん変わってきました。あの少年の正体は、もしや。
2016/03/21
なつき
小説『シェーラひめのぼうけん 海の王冠』再読。子どものころもしかしたら数十回じゃ済まないかもというくらいに読んだ、シェーラひめ、再読が止まっていたけれども、ふたたび。順番でいうと、六巻ですね。ハイルの巻といっていいのではないでしょうか。ファリードとの関係性もほろりとなる。
2017/04/14
Miki Shimizu
わー!あの人の正体がわかる!そして、なんか、あの人がカワイイバージョンで登場!シェーラ姫の名台詞「もしあなたが傷ついたのなら、誰かを傷つけてはだめなの!傷ついた痛みをしる人には、誰かを傷つけたことが、あたらしい心の傷になるの。だから!」
2018/04/07
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