トップコンサルタントの計数力 (Doyukan Brush Up Series)
トップコンサルタントの計数力 (Doyukan Brush Up Series) / 感想・レビュー
cookle
財務諸表の各項目に重み係数をかけて統合することで企業を総合評価すると書いてあるが、その係数の決め方が不明。にもかかわらず総合評価の結果の数字やその見方を説明されても正しいかどうかわからない。残念。
2009/10/24
ミチル
営業効率、資本効率、生産効率、資産効率、流動性、安全性の各指標に係数をかけて企業力を総合評価すべき・・・と謳っているが、その係数が不明。読む意味のない本。
2009/08/16
凡人
企業の財務的な数値から作成される総合力や各種効率を判定するのはとても大事なことということは分かった。しかし、その算出方法が書かれていないので、なんともしようがない。ケースが書かれているが、これでは解けない。
2018/09/19
秋
マンデルフレミング理論も知らないレベルだったので、「経済政策(金融政策)と企業業績の関係って、こんなにシンプルだったの?」と目から鱗が落ちた一冊。 「政策金利を緩和すれば企業業績が回復する傾向がある」という相関関係を説明していたが、既にマイナス金利政策→マネタリベース→長期金利と政策ターゲットが移っているため、解説内容が旬を過ぎてしまっていた。 現状の経済政策に関する「鳥の目」による計数力を解説する本があれば読んでみたい。
2018/03/02
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