世界の駄っ作機番外編 蛇の目の花園
世界の駄っ作機番外編 蛇の目の花園 / 感想・レビュー
okaka
「駄っ作機」シリーズはダメ飛行機ばかりなので長く続くと単調に思える所もあるけれど、こちらは幅広く取り揃えているのが良い感じ。フェアリー社とブラックバーン社に対する蘊蓄はさすがです。
2013/08/04
U-G.Kintoki
トーネードとかユーロファイターを扱ってるのがいい。
2013/07/30
U-G.Kintoki
蛇の目のコイもそんなにやってたのか。単行本になってくれたのはありがたい。
2009/03/23
かば◎
「世界の駄っ作機」は「岡部ださく」名で書かれているが、この番外編は「岡部いさく」名。元の掲載誌が違い、内容も駄作ばかりではないから、ということなのだろう。とはいえ、「駄っ作機」第一巻序文でポール・ビーヴァー氏が「イギリス機ばかり悪く言うな!」と怒り狂っているところからもわかるように、もともとこの一連の著作の本命はイギリス機にある。その意味でも、まさに水を得た魚的書きっぷり。読み手もつい「いや、なんでそこでそうしちゃうかな……」とツッコミを入れたくなるイギリス機のトホホな魅力テンコ盛り。
2013/09/11
えびえび
花園の芳しい毒にやられるので、近づいてはいけない!とはいえ買っちゃう人はすでに毒されるわけで。業の深い本である。
2013/02/24
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