世界の駄っ作機番外編 蛇の目の花園 (2)
世界の駄っ作機番外編 蛇の目の花園 (2) / 感想・レビュー
スカイバニラ
「おや?駄作といえるような駄作機のエピソードが少ない」。読後に感じた事ですが、著者のあとがきを読んで納得、そして我が偏見を恥じる。「偏見という色眼鏡をはずさないといけないんだ」(さよなら絶望先生第9集より)。個人的に本シリーズ中で一番素晴らしいと思う本書の表紙。この表紙を飾っている湾岸戦争に出撃したBACヴァンキッシャーGR3(TSR2)の活躍、このエピソードを読むだけでもこの本を買う価値が充分にあると思います(笑)
2010/06/30
YS-56
蛇の目愛、再び。折りしも、F-X選定機種がタイフーン・スーパーホーネット・ライトニングⅡの三機種に絞られた中、本書はタイフーンを推す強力な援軍となるでしょうね。(そうか?)
2010/06/26
U-G.Kintoki
戦間期の微妙感とか、2次戦に間に合わなかった高性能なのに出番が無くて勿体ない感がいい。特に2次戦中に熟成しきれなかった大馬力の変エンジンがイギリスっぽい。ヴァルチュアとかセイバーとかセントーラスとか好き。ソツないマーリンとかグリフォンより味がある。仮想戦記風は一瞬騙されかけた(笑)
2015/11/04
天城 鋼牙
ウェストランドM148Tってウルトラシリーズに出てきてもおかしくないぞ。
2011/06/22
okaka
好きな人が好きな物について語るのは読んでいてなんとも清々しいものがあります。フランス機やイタリア機もやってやって!
2011/04/21
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