世界の駄っ作機番外編 蛇の目の花園3
世界の駄っ作機番外編 蛇の目の花園3 / 感想・レビュー
六点
相も変わらぬ駄作機と英国機に対する愛に満ち溢れている。飛行機の紹介だけではなくスピットファイアの設計者であるレジナルド・J・ミッチェルの小伝やタイガー・モスと言った名機、グラマン・TBMアヴェンジャーなどの米軍機にして傑作機の英海軍における活動など多岐に亘る。英国機が英国面とか言って笑いものにされるのは、よく言えば「先行者としての苦闘」や想像を超える「進取の精神」によるものも大きいのだなあといつもそう、思わせられる。
2019/04/24
YS-56
さようならトーネイド。こんにちはライトニング。花園は装いを変え、今日も見事に咲き誇っています?100年の美しさですね。
2019/03/12
マサトク
何を読んでもイギリス人の英国面に直面してしまうところ、ほんとに面白いよなあ。そこに耽溺するだけの本ではある。でもまあ、愛ある一冊だと思う。今回も。
2020/02/29
まっちゃん2
図書館:多少はミリオタの私でも、話がマニアック過ぎてついてゆけない(笑)
2019/05/29
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