ことばの心理テクニック (コスモ文庫)
ことばの心理テクニック (コスモ文庫) / 感想・レビュー
精看探求士
再読。著者は手軽に読める心理学関連の本を多数出版。本書では、コミュニケーションや人間関係についてキーワードを持ち出して説明。例えば「強化」にはプラスの強化とマイナスの強化があるとか。タイミングが重要であり、意識して褒めるなり叱るなり行動すればよい。会議でのスティンザー効果も知っておけば、反対意見で窮地に追い込まれないかも。しかし、肝心なのはオリジナリティーのある内容だろう。本書の小技の使いどころを間違えては意味がない。
2015/05/04
DSKOTN
言葉ひとつによって相手が抱く印象は大きく変わります。自分の発したちょっとした一言で誤解を招いたこともありました。本書は基本的な人間関係から、言い回しなど役に立つものがありました。
2016/06/24
Kazuo Okamoto
言葉は人間の行動や感情 コントロールする力を持ってる。 と言う考えにもとづき、「言葉をコントロールすることで、相手も自分も幸せになろう」と言う趣旨で書かれた一冊。 実生活でスグに役立てられる内容が97事例綴られています。 人の心理や習慣・習性に合わせ、スマートな言葉選びや、対応方法についてわかりやすく解説されておりとても参考になりました。
精看探求士
ズルイと言われようが、心理学を理解すれば少々のことではビビらなくなる。 打算的に生きていけば良いのだ。
2014/02/07
nbezz
根本的なことは書いてないけど日常のちょっとしたことには使えそうな小ネタ集という感じ。一冊買って手元においておくかな。
2012/11/12
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