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中相撲殺人事件 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

中相撲殺人事件 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

中相撲殺人事件 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

作家
小森健太朗
出版社
南雲堂
発売日
2018-06-06
ISBN
9784523265719
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中相撲殺人事件 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) / 感想・レビュー

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雪紫

再読。おとなしめ、まともに見えてやっぱりとんでも。やっぱり雷電、ちゃんこ、四十八手見立て殺人面白い。・・・あれ、御前山探偵やってる話がまともな気が(いや、最後の話はマーク探偵でまともだけど)。文庫落ちしたら是非解説も収録で。ギュイーン。

2021/11/11

igaiga

「あの伝説の奇書(?)」の続編。キャラ設定がわかっているので読みやすかった。聡子がメインで御前山もメイン。今回はマーク控えめ。解説も面白い。最後の話「大相撲関係ないし」という言葉に笑う。そういえば関係なかった(笑)

2023/04/07

ようはん

以前に読んだトンデモ大相撲ミステリー小説として名高い(?)「大相撲殺人事件」の続編。トンデモ要素はちらほらとあるが、前作で強烈に感じた「狂気」は薄れているのである意味では安心して読める。

2021/09/04

雪紫

おい黒相撲何処行った。そしてある意味このシリーズで一番キャラ立ちしてる御前山が立派に探偵役やってる「中相撲殺人事件」(ちなみに電子書籍の「小相撲殺人事件」でも立派に探偵役やってる)。一番面白いのが解説という人は多いと思う(前作キャラの生還についても言及してるし)。個人的には御前山がちゃんと探偵してる連続見立て殺人とちゃんこ対決の意外な勝敗、御前山に乗り移った雷電が面白かった。

2018/07/19

engidaruma2006

角界ミステリ『大相撲殺人事件』の続編で、全6編の短編集。『大相撲・・・』の内容は大方忘れてしまったが、力士が多く殺される本格ミステリだった筈。だが今作は全然テイストの違う脱力系のユーモアミステリになっていた。正確にはミステリとすら言い難い第1話から第4話までと、ややミステリっぽい第5話と、キッチリとミステリだった第6話。何でこんなに前作と変えちゃったのだろう? 『本格ミステリー・ワールド・スペシャル』の一巻として出ているのも不満。この著者、結構好きなんだけどなあ。

2019/01/02

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