娯楽としての炎上――ポスト・トゥルース時代のミステリ
娯楽としての炎上――ポスト・トゥルース時代のミステリ / 感想・レビュー
スプリント
ミステリの評論集です。 著者の炎上経験から軽くバイアスがかかっているちょっと変わった趣向になっています。
2018/12/16
GKO098
そもそものヘイクラフトのミステリの捉え方なども良かったし、知らない視点が多くて良かった。 日々の不確実なモノを確実にすることは不可能な生活を皆ができている不思議(188ページ)。超常現象のようなことが起きたからといって論理を全て捨てていいわけではない話(261ページ)。
2022/01/30
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