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これだけ財務諸表

これだけ財務諸表

これだけ財務諸表

作家
小宮一慶
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2014-08-01
ISBN
9784532113162
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これだけ財務諸表 / 感想・レビュー

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有名企業の決算書から生きた数字の読み方と使い方がわかるという。収入から費用を差し引いた利益を繰り返し作るのが損益計算書の基本である。キッコーマンの損益計算書は初めて見る。17年前3月期は増収増益だった。棚卸資産の流れは非常にわかりやすかった。もっと多くの決算書に触れるべきだと再認識した。

2017/05/18

手押し戦車

在庫を持つ商売は売上原価を調整出来る。棚卸資産に在庫を多くする程、大量仕入れで材料が安く原価を下げれるが現金も減り売れた分しか原価に計上できない。売上に対し資産の回転率が低いビジネスは巨額な設備がいるので参入障壁が出来る。資本の優位を最大に生かし鉄道や電力は自己資本は低いが巨額の資産が独占力を維持ができ粗利が高く販管費も抑える保守的財務になり純資産が積み上がる。即現金になる資産から月商を割り手元流動性が何か月分の資金があるか分かり目先のリスクが分かる。売上から損益分岐点を引き売上で割ると安全余裕率が出る。

2014/11/05

takehiro

たくさん見て数字に慣れないと、、。

2018/04/15

Kenji Yagi

本日読了。本書は、財務諸表という成績表の読み方をシンプルに解説しており、無機質な財務諸表が有機的に感じられる良本でございました。

2015/01/02

Tomotaka Nakamura

やや大きい会社の財務諸表の読み方指南。管理会計パートが少なくてちょっと残念だが、非常にわかりやすい。

2014/12/26

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