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日本の不平等: 格差社会の幻想と未来

日本の不平等: 格差社会の幻想と未来

日本の不平等: 格差社会の幻想と未来

作家
大竹文雄
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2005-05-01
ISBN
9784532132958
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日本の不平等: 格差社会の幻想と未来 / 感想・レビュー

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シン

勉強になった。面白かった。

2006/01/15

ぬめぬめ

ゼミの課題用。思ったよりゴリゴリの経済学で、けっこう時間かかりました。。ただ内容は非常に興味深く、労働経済学の勉強にもなりましたね。切り口が労働経済って感じなので、格差と聞いて貧困問題等をイメージする場合には違和感があるかも。基本的に統計等によるため、そこから外れている層の問題を捉えるのはまた別の本が必要かなと。特に印象に残っている部分は、第1章:生涯所得を消費水準で代替/格差拡大の主要因は高齢化による見せかけ効果/若年層での消費格差拡大/消費格差拡大=>所得格差。

2015/09/29

tk

借りてみた。 ちょいちょい面白い指摘があった。 高学歴(高所得者)同士、低所得者同士の結婚はもう既にこの頃から流れができつつあった。

2011/07/26

amane

第8章労働市場における世代効果が面白かったです。 「好況時に就職した世代は不況時に就職した世代よりも生涯賃金が高くなる」

2009/04/18

ねぎとろ

「格差問題」の実証研究。橘木俊詔の議論に対する批判など。

2007/08/22

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