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対岸の家事

対岸の家事

対岸の家事

作家
南伸坊
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
1998-03-01
ISBN
9784532162504
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対岸の家事 / 感想・レビュー

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Emi

間違った。この「対岸の家事」じゃなかった。南伸坊も「南こうせつ」かと思って読んでた。でもまあ普通に面白かったしいいか。元々マメそうだし楽しんで家事をされてました。誰が「やるべき」とか「こうすべき」とか「べき」になると負担になる、楽しんでやったとしてもそれがルーティンになると作業化しちゃうし感謝もなくなる。それはそうだなぁ。対岸でなく自分事でみんながやれたらいいんだけどね。次は読みたかった「対岸の家事」を読むぞ。

2024/09/14

marua

「やってみたことがなかったからやってみよう」というような軽やかな姿勢がとても好きだ。そんな伸坊さんに教示する親方の奥さんもすっごくよい。「ひいきの店」の掛け合いは私の理想。いいといったものを説明もしなくても同じように「いい」と共有できる関係。いいなあ。そんな人、女子はいっぱいいたんだけど男子にはついぞ巡り合ったことがない。

2014/07/22

nobue

家事に無関心だった作者が、家事についてのコラムを書くために家事をやってみてどう思ったかのコラム。実は、作者間違いで図書館予約してしまった本。読むかどうか迷ったが、これも何かの縁なので読んでみたら面白かった(笑)20年前の本なのに、現在の夫婦間の家事分担について書かれているように読めてしまって。20年前から男女間の家事負担は変わってないのか?と思わずにいられないほど。男性も家事をする時代!といわれているがまだまだ「やらされている感」が大きいはず。やらされているうちは面白くないので興味を持ってほしい。

2018/12/19

ハリネズミ

家事はやらされるとツマラナイが、やってみよう。工夫してみようと思うと楽しいものになる。家事は毎日の大半を占めることだから楽しみながらやっていこう

2017/11/30

まろさん

面白い。南伸坊さんはイラストレーターとか顔真似でしか知らなかったけど文章もなかなか。ツマ文子って書き方が好きです。

2024/11/24

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