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カンブリア宮殿村上龍×経済人 2: 日経スペシャル

カンブリア宮殿村上龍×経済人 2: 日経スペシャル

カンブリア宮殿村上龍×経済人 2: 日経スペシャル

作家
村上龍
テレビ東京報道局
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2008-02-01
ISBN
9784532166526
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カンブリア宮殿村上龍×経済人 2: 日経スペシャル / 感想・レビュー

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R

番組の宣伝を兼ねた本なので深い話はなく、各著名人との対談の中でキーポイントになったと思われるくだりがさらっと書かれているだけなので、もうちょっと詳しく聞きたいとか思ってしまうんだが、番組見ないといけないという思うつぼな本だと感じた、うまいもんだ。日本の経済人が多いのは当たり前ながら、ジェフ・ベソスや、ハワード・シュルツなどもいて興味深かった。ドワンゴやグリーなど当時新興であったろう企業人の話も、往時と現在を考えると趣深く面白かった。

2023/09/21

うめけろ

イヤなら転職すればいい。けれど、イヤと思えるほど没頭したか、イヤから脱却する工夫をしたか。表面だけ経験してすぐにイヤだと判断していたら何をやっても長続きしない。とまあ、何人かの社長さんが同じようなことをおっしゃっていました。どの社長さんも自分の仕事が好きでたまらないというのが伝わってきました。エリートもいれば叩き上げもいて、バラエティに富んでいて面白かったです。

2013/07/05

テッテレこだち

同名のテレビ番組における対談のまとめ本。様々な業界の偉い人が出てきて、どんなことがあったのかを話す、という感じで、当時波にのっていた会社からこれから巻き返しをはかるという会社までいろいろ。それぞれの対談の末に村上氏のまとめが入っていて、そこで普遍的な内容を引き出そうと頑張っている感じで面白かった。個人的にインパクトがあったのはバンナムの方。

2024/11/14

yahiro

本をたまたま見かけたので手に取ってみた。村上龍の質問も練られているし、受け答えも新鮮で、ありきたりのインタビューではなかったように思う。文字媒体で読めるほうがまとめて読める、というメリットもある。当然だが企業によって経営者の考え方は違うし、戦略も無数にあるのだが、共通して言えることは「常に顧客のことを考えること」「逆境に負けないこと」ということだろうか。特に逆境は、どんなに安泰に思える大企業であろうと、必ず経験している。そこをどう乗り越えるのか、というのが成功する企業の条件だと思った。

2013/10/13

Kitamuu

早く失敗して、早く考えて、早く修正する。 51%の可能性があるなら、49%のリスクをとる。

2019/01/27

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