無人島ウィー: 地球でたったひとつの教科書
無人島ウィー: 地球でたったひとつの教科書 / 感想・レビュー
mamib
この本は「関心を持つことの大切さ」や「本当の幸せのありか」をテーマに、どなたでも読めるよう工夫された、画期的な絵本だと思いました。 渡邊さんの元来の趣旨では、「もしも世界が100人の村だったら」に近かったと思いますが、この本は世界の実情というよりは、本当に「自己中の悪者」が、改心し、みんなの共存しながらよりよい世界を作り上げていく、そこでの学びを中心に描かれているものだと思います。 読む人によっては、[反感を含め]それぞれ思うことはあると思いますが、絵もかわいくて、良かったです。
2011/10/19
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