即興ラプソディ
即興ラプソディ / 感想・レビュー
oldman獺祭魚翁
図書館本 いや久しぶりのドシャメシャエッセイ楽しゅうございました。前半の「私の履歴書」は大人しいが、後半のジャズに差し掛かると、著者一流のハチャメチャな文体が現れて、とても懐かしい。過去に日経新聞やあちこちの雑誌に書き散らしたエッセイの寄せ集めだが、第二部の雑誌に書き散らかしたエッセイが楽しい。御大も72才だが、まだまだお元気で書き散らかして、大いに乱暴狼藉をはたらいて欲しいものだ。長文書評はこちらです⇒https://www.honzuki.jp/book/285682/review/240285/
2020/01/28
8番らーめんR
日経新聞「私の履歴書」と履歴に関するエッセイを抜粋したもの。ン十年前こういう軽妙洒脱なあるいはハチャメチャな文章は皆無だった。今では巷に溢れんばかりだが。アラフォーならぬアラコキ(古希)のエッセイ、恐れ多い事です。それにしてもこの人がいなかったら「笑っていいとも」は無かった、などと考えるのもありかな。
2012/06/07
犬丸#9
★★★☆☆ 積読棚から掘り起こし。これもいつものオハナシばかりの一冊であるが,最近の「大作」に比べると,コンパクトにまとまってる分,まだ読みやすかったかとは思う。
2017/02/04
oct2
息抜きの洋輔本。随分こなれた文になってガガッと力技で書いていた頃と違ってきているのがよくわかる。その分、勢いが感じられなくはなっているのだけど。改めて面白かったのは、タモリと坂田明が飲んでいると、面白いことが起きているという噂を聞きつけた学生客が入って来た。すぐ芝居開始❗️坂田は大学出のドカタ、タモリは大学教授となり芝居開始。あっそうか❗️これは「ヨルタモリ」なのだ
2015/12/02
oct
久々に読んだ洋輔本。それなりの満足感はあるのだけど…
2014/10/23
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