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男の一生 上

男の一生 上

男の一生 上

作家
遠藤周作
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
1991-10-01
ISBN
9784532170165
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男の一生 上 / 感想・レビュー

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Shinji

遠藤周作さん2作品目です。帯の「信長の妻に恋した男」に惹かれて読み始めましたが、それよりもこの作品は戦国ロマンですね! 戦国武将マニアではないけれど若かりし信長、藤吉郎が昇っていく様が非常にわかり易かったです。小右衛門...それはダメじゃんって思うけど、男なんて本質はそんなものなんでしょうね。『男の一生』のタイトルですが女の話でもあるようですね! すぐさま下巻へ

2017/04/29

寅次郎

氏の著作を初めて読みました。これも卒業された先輩の置き土産です。 行間もほどよい間隔で文字もわりかし大きめです。 この時代に登場してくる種子島の名手「杉谷善住坊」隠れファンです。主人公将右衛門とこれからどう対峙していくのか?後編は著者の腕の見せ所?

2012/02/16

ウケケン

浅井長政への征伐まで。秀吉の常に低姿勢に、人の心を読み、物事にあたる姿勢が印象的だった。

2012/08/09

りこ

ところどころに入る史料がちょうどよく、テンポ良く読める。キリシタンについての記述が少ししつこく感じたけど、仕方がないかな。無性に史跡を訪ねたくなる。前野将右衛門のファンになりました。

2012/07/21

sekitak

遠藤周作の、戦国物は初めて。観音寺山城址にいってみたくなった。

2012/01/07

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