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大博打

大博打

大博打

作家
黒川博行
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
1991-12-01
ISBN
9784532170202
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大博打 / 感想・レビュー

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みかん🍊

嵌っている読友さんも多いので気になって初黒川さん、順番にと図書館の書庫から出して貰ったら1991年の作品だった、タイトルからヤクザ物かと躊躇していたがスマホも防犯カメラも余りない時代の身代金誘拐事件を刑事と犯人の目線から描くのでだんだんと犯人に状が移って、このまま上手くやり遂げて欲しいとつい犯人を応援しながら読み進めてしまった、大阪弁のやり取りやお爺ちゃんのキャラが面白くて良かった。

2018/07/02

sakadonohito

大阪府警が誘拐犯を追う。大阪府警シリーズにはカウントされていない。過去作と同じ名前の人がいたり、設定が若干にていたりと良くて実験作、悪く言うと使いまわしと感じた。会話のやり取りは相変わらず軽妙で面白い。犯人視点の場面と刑事視点が切り替わりながら話が進む。途中からどうやら主人公は犯人と思えてきたので、そういった点で大阪府警シリーズにカウントされていないのかも。

2022/01/12

ペトロトキシン

消化不良な作品だったような気がします。誘拐の身代金を金塊でするのは少し斬新だったとは思いますが、奪取するのなら爽快に奪取して欲しかった。誘拐されたお爺ちゃんのキャラクター設定は割りと好きです。

2012/04/27

okada-y

ハラハラしたけど、最後はスッキリ気分爽快。 面白かった。

2022/03/14

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