KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

見えない橋

見えない橋

見えない橋

作家
澤田ふじ子
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
1993-09-01
ISBN
9784532170301
amazonで購入する

見えない橋 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

星落秋風五丈原

家中屈指の剣の使い手、美濃大垣藩士・岩間三良は、その腕ゆえに勝手方掛(納戸役)下役から郡同心に役替えになった村廻りのお役目に邁進していた。三良「一人なら見えぬ橋でも、二人でなら見える橋もあろう。夫婦とは遥か向こうに大きな夢を抱き、ともに手をたずさえ、彼岸への橋を渡っていくものじゃ。その橋にも危ういところも、しっかりしたところもある。二つあわせて一つの橋と心得ねばなるまい。」

2004/02/15

感想・レビューをもっと見る