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おたふく

おたふく

おたふく

作家
山本一力
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2010-03-01
ISBN
9784532170998
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おたふく / 感想・レビュー

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紫 綺

江戸幕府が発した棄捐令を下地に描く、不景気からの脱出劇。突破口は、以外も意外、握り飯弁当の宅配。武士や商人、火消しに香具師、様々な人間職種が織り成す、現代とは違う人間模様が面白い。結局、タイトルの「おたふく」はあまり意味を為さなかったように思う(笑)。

2013/09/26

ともくん

人と人との繋がり、誠実であることの大切さを感じた。 誠実に取り組めばこそ、人を惹きつける魅力も生まれて来るのではないだろうか。 その魅力で、周りの人をも幸せにする。 正に、お多福。

2022/04/24

aoi

贅沢品を扱う大店の次男が、独立して庶民相手の商売で成功していくのは面白かったけど、着地点が微妙にずれて、話が大きくなりすぎてぼんやりとしちゃった感じ。

2017/07/22

かよ

太兵衞の弟を思いやる心の深さに涙しました 長編でいささか辛かったですが筋を通す粋な男衆の話しでもあったと思います

2017/11/13

リュウキ

★★★★☆

2010/04/27

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