池上彰の 未来を拓く君たちへ
池上彰の 未来を拓く君たちへ / 感想・レビュー
takaC
池上彰著書を久しぶりに読んだ。最近怠けて新聞ちゃんと読んでないな・・・
2018/09/23
コウメ
池上彰さんいわく、結局新人時代こ困難さを突破できたのは、豊富な読書量に裏付けられた知識。仕事でつらくなったら読書に逃げ込むという手がある。その知識や教養がやがて仕事でも生きてくる。/「初心を忘れない」承認欲求これは誰かに認められたい欲求、人はみな、お金のためだけに行動するわけじゃない。/「学びの続ける力」働く世界は異なっても、仕事で自分の実力を磨く!現場の経験を積み、人間力を磨く!/「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる」「すぐに役に立たないことが」いずれ「役に立つ」なるほど(・А・` )ホホゥ…
2019/05/10
みゃーこ
めちゃめちゃ面白かった。日経のコラム連載を加筆修正されたも。テーマは今の若者に向けられ多岐にわたる事柄を取り上げている。池上さんにも高校時代私たちと同じような色々な歯がゆい思い出や頭を打ったことがあり、その都度乗り越えてきて今があるんだな。初心を忘れず基礎を築くことの大切さを何度も訴えている。
2019/05/05
ちさと
これからを担う若者へのメッセージを含め、グローバリゼーションの作用反作用を考える下地を提供しています。トランプが反面教師としてのネタになる、などトランプ批判が辛辣で、首をかしげる池上さんを想像してしまいました。東工大卒業生と定期的に集まって読書会を行なっているそうで、素敵な活動をされてるんだなと改めて実感。
2018/09/30
七月せら
今の社会のどこに注目して物事を見据えればいいのかという入門のようでありながら、心に刺さるメッセージが色々ありました。理系院生として一番響いたのはやっぱり「すぐ役に立つ研究ばかりしていてはいけない。すぐには役に立たない基礎研究が、やがて花開く」。東工大の教え子達と行われた読書会で題材にされた本、難しそうだけど読んでみようかな。
2018/06/03
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