稲盛和夫の実学―経営と会計
稲盛和夫の実学―経営と会計 / 感想・レビュー
KAZOO
経営にとって会計が非常に重要な役割を果たしていることを説得力あるわかりやすい言葉で説明してくれています。この本は実務で何かあった時に読みかえす基本的な書物であると思っています。
2013/12/24
ホッパー
会社経営における会計の考え方を知る本。働く者として、会社の中で動くお金に実感を持っているか問われた気持ちになる、良い体験となった。巻末にある、実際の会社経営における質問に答える一問一答が良い。その状況で、自分ならどう答えるか、どう選択するか、、を想像すると痺れる。
2021/03/06
exsoy
「アメーバ経営」で有名な京セラ創業者・稲盛和夫氏が経営者とはどうあるべきかを語る本。初刷は1998年だけど現在でも通用するであろう理論が書かれている。だが、内部統制やダブルチェックの重要性を語ってるのにアメリカの子会社で営業から経理まで一人でやっているけど会計士が見ても何の問題もなかった、って書いてるのはちょっと疑問…
2016/09/10
ふ~@豆板醤
4!【初心に返るシリーズ】かれこれ3,4回は読んでる本。大学の会計学の授業で参考図書として読んだ時から、読む度学びの深さについて反省させられる良書。会計は道具ではあるけど、それを生かすも殺すも使う側次第だと改めて思う。アメーバ経営や一対一の原則の徹底などの実践まで考え抜く姿勢は他の著書からも学びたい。「本質を見極め正しい判断を積み重ねていくことが、絶えず変化する経営環境の中では必要」「値決めは経営」「額に汗して稼いだものしか利益ではない」「誰にも負けない努力」
2017/05/11
Aki
勧められて読了。非常に基本的なことであるが故に却って実践が難しいことが多く説かれており背筋を伸ばされるような心持ちになった。心の緩みなく常に自身を律することは容易ではないが、意識したい。
2021/07/25
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