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歴史の使い方

歴史の使い方

歴史の使い方

作家
堺屋太一
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2010-01-01
ISBN
9784532195250
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歴史の使い方 / 感想・レビュー

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鉄人28号

☆☆ つい最近、堺屋太一氏が亡くなられた。これまで氏の作品は何冊か読んできたが、追悼の念と、氏がどういう作品がどういったものであったかということを想起するために読み返してみた。本書は、歴史の使い方の本質が書かれている。

2019/03/23

かいりゅ

歴史を生かす方法だけでなく、日本史や世界史の関係性などいろいろな角度での歴史の視点を持つことができた。この見方が歴史の面白さだと思う。また、歴史によって、現代がどういう時代かも分析ができるのも素晴らしい。この本は2004年だから…。自分自身もそのような分析ができるようになりたいですね。

2016/05/25

ひじり☆

歴史を多面的に捉えている本。ある程度歴史を知っていないと難しい。ただ、暗記している歴史ではなく、こんな風に歴史をみられたら本当に面白いだろうな…

2014/10/15

はせこー

歴史って面白いな。 本質的な部分はいつの時代も同じ。

2012/10/31

KF

日本は、地域史と民族史がぴったり一致する/一つの成功体験を持った者は、次にそれを繰り返そうとする。これは歴史の中で何度となく現れる失敗の原因である/民主主義は、自由主義市場経済の政治版/映像音響メディアの発展は、情報の全感覚化(トータル・メディア化)を進めるだろう。その結果、情報の文章的数値的正確さは失われるに違いない。これからの情報は説得するよりも共感を求めることになりそうだ。/「武士の文化」を否定した維新の志士たち/史上二つの「世界覇権国」、モンゴルとアメリカ/歴史が飛躍するとき、時代に乗り遅れるな

2013/02/10

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