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父親になるということ

父親になるということ

父親になるということ

作家
藤原和博
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2011-05-01
ISBN
9784532195908
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父親になるということ / 感想・レビュー

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ue3104

子どもを持つ親として、ハッと気付かされることが多かった。確かに、子どもは完璧な状態で生まれてくるのかもしれない。それをひとつずつ削ぎ落として、まん丸にしていくことが教育ではない。考えさせられる一冊。子どもがいる、これから子どもを持つ人は必読。

2023/09/15

太田青磁

実際に自分の子どもを保育園に連れて行くようになってから読むと、子どもと関わっていく中で徐々に父親になっていくものだということを改めて感じました。母親は妊娠がわかった時から意識が変わるといいますが、父親が本当に実感できるのは、子どもとのコミュニケーションを通してからなのだなあと。 母にできること、父にしかできないこと。 (新潮OH!文庫)と同一の内容なので、一度読んだことがありました。タイトルと版元が変わっているのでお持ちの方は要注意です。

2011/06/25

Gordon

第一子が生まれた直後に購入していたが、1年以上積読になっていた。本書に登場する著者のお子さんの年齢に自分の子どもが近づいてきた事もあり本棚から手に取った。 子どもを持つ父親として同じ境遇での追体験のような印象があり一気に読了。著者のご家庭は海外移住をされていてそれに纏わる困難が多々あったようであるが、子どものケアや子どもなりの意識など参考になった。親の指図や配慮が成長の妨げになる場合もあることは肝に銘じておきたい。

2018/09/06

yassy612

子は父を育てることがある。深いな〜とおもいながら味わって読みました。子どもから気づきをもらってハッとすることがあり、まさに育児は育自。正解のない世界を楽しんでいきたいと思う。

2011/06/20

ないりば

本当に素晴らしかった。よう再読。

2017/11/28

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