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どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー

どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー

どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー

作家
柴田昌治
金井壽宏
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2017-06-01
ISBN
9784532198251
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どうやって社員が会社を変えたのか: 企業変革ドキュメンタリー / 感想・レビュー

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サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

1990年代多額の赤字を抱え瀕死の状態にあったいすゞ自動車。コンサルタントの柴田氏らの力を得てV字回復を果たした。その時の様子は小説仕立ての「なぜ会社は変われないのか」に記されているが、時が過ぎ当時起こった出来事を風土改革運動の代表者らが振り返り語る本。いくら経営トップが旗振りをしても「やらせ・やらされ」感があれば改革は成功しない。社員が自分で考え、自分で決め、自分で行動した時、社内に正しい情報が流れてチームワークが本当に機能した時、組織が生み出すアウトプットは想像を超えるほど大きくなるのだ。★★★+

2017/10/23

Ohno Takeshi

会社の風土が企業の業績に影響を与えた好例。全体の20%を変えれば、会社は変わる。20%のうち、さらに20%が全体の20%を動かしている。全体としてみれば、数%の人員のやる気があれば、組織は変わる。それほど、社員を前向きに変えることが大事だということですね。

2017/11/20

mametaro

本当に素晴らしい本。全てはここに言い表されている。会社員の人、全てに読んで欲しい。

2017/08/13

あっつ

自律的組織の話。 会社や上司からやらされたのでは80%の仕事しかできないが、自らがやった仕事は120%で取組む。 これが分かっているようで、上に立つと出来ない人が多い。つい自分の思い通りにならないとイライラして直接指示してしまう。

2023/12/17

Itsuma Tanaka

会社のMVVを検討する必要があって、社員がボトムアップで企業文化を変えようとする物語の参考書として手にとってみた

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