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アメリカ合衆国の異端児たち

アメリカ合衆国の異端児たち

アメリカ合衆国の異端児たち

作家
越智道雄
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2009-07-01
ISBN
9784532260507
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アメリカ合衆国の異端児たち / 感想・レビュー

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sibasiba

ザムザとユナボマーの対比が良かった、そんな長期活動してたのか。自分で突っ込んでいたがニクソンに同情的な文章、ニクソンといえばウォーターゲートだが現代アメリカでの人気はどうなのだろう。

2014/02/24

スプリント

英国編と異なり犯罪者が多いのが特色です。興味深いエピソードを持った人達ばかりなのですが文章がどうにも読みづらかったです。まるで直訳の翻訳本を読んでいる気分になりました。

2015/05/01

おらひらお

2009年初版。アメリカの異端児たちに高度管理社会というキーワードでアプローチしたものですが、取り上げた人物で無知の人物もいたので、もう少し人物に迫ってみてもよかったのではないでしょうか?あと、パットンがシチリアで兵士の顔を手袋で殴ったのが1948年とされていますが、パットン自身すでに亡くなっていますよ・・・。

2011/12/11

ra0_0in

 映画評論家町山智浩氏の師匠、越智道雄先生の単著初読破(以前、『オバマ・ショック』は読んだ)。  文学研究者!(オーストラリア文学というところに既に独創性がある気がするが、フォークナーなんかもやってたらしい)として出発した越智先生だが、どうも職を得てからはエリア・スタディーズのほうに力を入れているようだ。検索するとご自身のHPもあるのだが、とにかく関心の幅が半端じゃない。現代アメリカ社会のほとんどの構図を一人で描いているという感じ。  本書ではエリクソンの心理史(サイコ・ヒストリー)という手法を用いて

2011/11/23

ダージリン

アメリカという国が時に示すヒステリックな異常性は予てから気になっていたが、それとは一風異なる雰囲気を漂わす異端児達の存在もまた興味を惹かれた。

2014/12/28

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