カンブリア宮殿村上龍の質問術
カンブリア宮殿村上龍の質問術 / 感想・レビュー
おいしゃん
インタビュー番組における、事前準備メモ集と、その結果をまとめたような風変わりな本。インタビューはもちろんだが、採用面接などこの手法を使える場は多そうだ。
2020/04/28
D
実際に質問内容の台本や、それらを使用した場面が描かれているので非常に分かりやすいです。好奇心、疑問に思うことを大切にすると自然に質問が生まれてくる、というのは確かにその通りだなと。なぜ?と思うのってエネルギーが必要だ思うけれど、少しずつ実践していきたいです。
2022/01/14
chiseiok
貧乏性なんで最後まで(流し)読んじゃったけれど…。ビジネス/自己啓発本もたまに読むんですが、仕事に役立てたり自己啓発する気は全く無く、ただの好奇心だけなので、そーゆー人は買っちゃいけなかったかなと反省。日経文芸文庫とは最近相性が良いので、油断してました。ごく初期の生の企画メモをそのまま見せられてる気分、読み物としてあまりにもあんまり、いくらなんでも生硬過ぎ。でも、読者によってはこんな貴重なノートを開示してもらえるなんて凄い…ととらえる方も居られるのでしょう。久々の買っちゃってごめんなさい本でした(^^;。
2015/08/09
たか
めちゃくちゃ勉強になった。いろんな企業のトップの考え方とか信念とかよくわかった。興味や疑問を持つことが良い質問をするのに必要なこと。
2019/07/15
りえ
日頃から、何か質問はありますかと聞かれたときに、さらっと質問できる人はすごいと思っていた。質問の内容によっては、この人できるなとか、薄っぺらいなとか、人となりまでわかってしまうことがある。本書にもあるように、質問には準備(下調べ)が前提となり、その中から核になる質問を考える。相手に対する興味、好奇心、情報に対する飢えがなければ、なかなか思いつかない。何を聞くか、どう聞くかは本当に難しいと思う。
2015/06/11
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