伝説の経営者たち: 情熱と才能と幸運のドラマ
伝説の経営者たち: 情熱と才能と幸運のドラマ / 感想・レビュー
手押し戦車
人生で最後に勝利を手にするのは、小さなアイデアを夢中で情熱を注ぎ揺るぎない信念を持って行動して行く事。途中で挫折とかアイデアを盗まれても現実直視して、反省と言うより教訓としてさらに力と知恵を出して進んでいく。成功してる起業家は「顧客第一主義」を言葉ではなく実践で示している。ディズニーを参考にするとわかる。今でも全てのゲストにハピネスを提供すると言う教えが生きている。働き一両考え五両見切り千両、見切りの部分は本当に現実直視出来るかにかかっている。最後に無欲万両、読んで字の如く、顧客第一主義に私利は要らない
2014/04/10
ZEPPELIN
マクドナルド、SONY、ディズニー、ウォルマート、IBM、バンク・オブ・アメリカといった巨大企業の成功を導いた6人の偉大なCEOたち。日本からも盛田さんがチョイスされている。小さくない失敗や挫折があるにしろ、ここ一番でチャンスが巡ってくるという運と、その勝負に見事に勝利するというリーダーとしての資質の両方を備えていたからこその成功。決して運だけではない。この方々の行動を読むと、「日本にはアメリカ車が少ない」などと文句を言うオバマが政治家どころか経営者にも向いていないことがよく分かる
2015/05/01
スプリント
伝説の経営者の中にソニー創業者の盛田氏が入っています。失敗や挫折を糧に栄光を掴んでいることが彼らの共通点です。原著には実はあと3章あり化粧品業界の2人とRCAの経営者が語られていたそうですが、日本に馴染みがないことと、RCAはすでに存在しないことから日本訳から省かれたそうです。
2013/08/31
メルセ・ひすい
クソッタレ! ゛damn it゛ good 罵りつとば?? マックのレイ・ロック ~・・・ソニー、ディズニー、ウォルマート、IBM、バンク・オブ・アメリカ…。20世紀の偉大なCEOの足跡をたどりながら、今日でもなお通用する経営の極意を導き出す。
2008/12/03
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