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渋井真帆の日経新聞読みこなし隊

渋井真帆の日経新聞読みこなし隊

渋井真帆の日経新聞読みこなし隊

作家
渋井真帆
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2005-09-01
ISBN
9784532351694
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渋井真帆の日経新聞読みこなし隊 / 感想・レビュー

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村越操

なんとなく日経新聞を読んで分かった気になっていた人向けの本。読みこなす上で「情報の捉え方」が一番重要。国、企業、個人という3つの◯を意識し、記事がどの◯を扱っているのか意識する。経済、政治といった縦読みではなく、ヨコ読みで3つの◯として、相互関係はどういったものか、情報を立体的に捉える。登場人物の欲望を意識して読むという視点が私には、斬新で感覚的にわかり易かったです。tips→企業活動の記事は、企業プロセスのどの部分にあたるかを意識して読む/為替・金利・株式相場に興味を持つ/1週間まとめ読みで振り返る

2013/01/06

yonet35

さすが題名に「日経新聞読みこなし隊」というだけあって、わかりやすい。日経新聞と他紙の違いからはじまり、「ヨコ読み」「三つのマル」で考える方法には感服しました。また「経済とは人間の欲望の結果である」という言葉も良かった。無性に日経新聞が読みたくなってきた。

2012/01/11

ティラミス66

株式トレードで利益を出す事を目標にすれば、経済情報に特化した日経新聞は必須の情報源であることは論を待たない。とはいえあまりの情報量の多さに読みこなすことが非常に困難。ということでこの本。リーマンショック以前の発行(平成17年)のため、内容はかなり古いが方法論は現在でも利用可能。語っている読み方はシンプルで記事のヨコ読み(各紙面の関連付け)と3つのマル(国、企業、個人)を意識して読めとのこと。問を立てながら記事に書かれていない背景を探り、回答を得る思考法はあらゆる読書に通ずる考え方だと思う。

2019/06/05

やまめ

ポイントは、「ヨコ読み」と「三つのマル(国・企業・個人)」。なんでも関連付けて考えろってことね。

2012/07/08

Hmix

面白かった 日経新聞読みたくなった

2010/03/19

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